Concept  コンセプト

Concept コンセプト

「映像のチカラを試したい」

ど田舎で育ち、小さい頃からテレビっ子。テレビドラマを観て都会に憧れ、絶対に東京に行くと決めた。旅番組を観て世界にはこんな素敵な場所があるのだとときめいた。ドキュメンタリー番組を観て人がこんな想いを抱えてこんな風に生きていると知り、人間を見つめる思考が少しずつ広がった。CNNを観て世界で起きている様々な紛争や出来事を知り、大変な人たちを何とか助けたいと国連職員を志した。「映像の世紀」という番組を観て映像の持つチカラに衝撃を受けた。私もこの強いチカラを使って、伝えてみたいと思った。私の小さな世界が広がるきっかけに、いつも映像があった。

テレビディレクターとしてみてきた世界

情報番組のディレクターとして、ニュース、スポーツ、企画(現象系)、海外の旅企画など色々経験したが、私がいつも戻るのは、人の生きざまを伝えるドキュメンタリーだ。一人カメラを持って取材対象者のもとに行き、その人に、その現場にカメラを感じさせないくらいまで馴染み、たくさん見つめ、たくさん話し、寄り添う。表情が変化する瞬間、想いが溢れ出る瞬間、その人の”素“が見え、”本音“が見え、その人そのものが滲み出る瞬間をカメラに収めたいから、私は写真ではなく、映像が好きなのだと思う。そして取材したものをテレビを通じて伝えて、視聴者から「元気づけられた」「励まされた」「〇〇さん頑張ってください」という声が届くときが、何よりうれしい瞬間。その方の生き様が伝わり、観た人たちが何かを感じてくれる、こうした“共鳴”を感じたくて、私は今もこの世界にいる。

映像の「伝える」チカラと「残す」チカラ

忘れられない人がいる。癌の再発と闘いながら創作する童話作家さんで、彼女には同じく末期がんのお父さんがいた。2人は病院に行くのも、何をするのもいつも一緒。だから私のカメラには必然的にお父さんが映った。そんな中お父さんの容態が急変し、そのまま帰らぬ人に。最後に言葉を交わすことができず、ふさぎこんでいた彼女から、ある日、「お父さんの動画がみたい」と電話が来た。私がまとめた動画を観て、彼女はこう話してくれた。「最後に言葉を交わせなかったことが悲しすぎて、その不在が大きすぎて、お父さんが笑っている顔を全く思い出せなかった。でも動くお父さんを見て、声を聞いて、一緒にいた時間のことが鮮やかに蘇ってきた。動画っていいですね。」日常のほんの些細な一コマが大きなメッセージを放つ。自分が撮った映像が人の心を救えることがあるのだ。映像の「残す」チカラを教えてもらった瞬間だった。

映像の可能性をあなたと共有したい

テレビディレクターとして番組制作をする一方、映像クリエイター/プロデューサーとして個人事業主や企業のプロモーション映像や動画商材などを制作している。

「映像は文章の6倍の情報を伝える」と聞いたことがあるだろうか。どれほど言葉を重ねるより、その映像を10秒見ただけで伝わる。一瞬でその人の印象を伝え、サービスの内容を伝えてくれる、それが映像のチカラだ。

例えばあるアーティストのコンセプトムービーを創ったときのこと。その方はそれまで作品やアーティスト写真は露出していたが、動く、話す映像は出していなかった。もったいないと思った。その方のお人柄、飾らない空気感や優しさが伝わったら、その方に制作をオーダーするハードルが確実に下がり、ビジネスにとってプラスになるだろうと思った。制作したコンセプトムービーは思ったとおり反響が大きく、数日の間に商談が決まった。

写真はいくらでも盛れるが、映像はすごく正直で、その人の表情や喋り方、しぐさまで、その全てを映し出す。それが怖さであり、逆に強みだ。なぜなら、その人がそのまま出るので、直接やりとりする前から「好きだ」「なんかいい」と感じた人が、お客様になってくれるから。そんな映像の可能性をより多くの人と共有できたらと願う。

Taonze Vision(タオンズビジョン)として

2021年11月22日、「Taonze Vision(タオンズビジョン)」設立

「Tao(タオ=道)」を目指し、「onze(フランス語で11)」(私の数秘・エンジェルナンバー)の才をもって、世の中に光を現していく。表現や作品を届けていく。その決意を込めた。

番組制作を超えて、多くの方に映像のチカラを活用してもらうべく、多方面の映像制作を展開中。また自身もクリエイターとしてさまざまな映像表現を模索中。感性の映像表現を目指す。

代表 吉田アキの詳しいプロフィールはこちら

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